登山コース紹介  
 北西尾根コース  バードラインコース  表参道コース
 北岳コース  山伏コース   
 散策コース紹介    
 奉幣殿往復コース  高住神社往復コース

 青年の家から九州自然歩道をしばらく歩くと、左にバードラインコースの入口があります。バードラインコースは美しい木々の中を歩いていくコースで、鳥のさえずりもよく聴かれます。山頂の手前の階段から後ろを振り返ると、美しい風景を楽しむことができます。道幅は広くはありませんが、歩行の難しい箇所も少ないため、多人数登山もできるコースです。
 コースの入口から黄色の番号札(1〜27)を目印に歩いていくと歩荷道(ぼっかみち)にたどり着きます。歩荷道から中岳頂上まではほぼ一本道です。バードラインコースの途中から北西屋根コースに入ることもできます。


   バードラインコース登山用の詳しい地図をダウンロードできます。


 活動人数 所要時間 (登り) ルート 
400名程度 2時間〜3時間 青年の家→バードライン→中岳(上宮)→バードライン→青年の家


※地図上のa~hの記号は、下記画像風景のおよその位置を示しています。


九州自然歩道にあるバードラインの入口です。(地図上のaの位置)


バードラインコースの入口から3分程で、鷹巣原高原に出ます。(地図上のbの位置)


山に入ると、しばらくは岩が多い急傾斜の坂道が続きます。苔が光に照らされると、とてもきれいです。(地図上のcの位置)


10番からは山の斜面に沿って歩きます。(地図上のdの位置)


美しい自然や鳥の鳴き声を味わうことができます。


21番から枯れ沢が2つ続きます。足場が悪いので、ゆっくり歩きましょう。(地図上のeの位置)


黄色の看板が終わると、木や石の階段が続きます。(歩荷道)(地図上のfの位置)


途中から、表参道コースと同じ道になります。段差の大きい石階段が続きます。(地図上のgの位置)


行者堂(むすび神社)があります。あと一息です。


以前は行者堂の傍に木の鳥居がありました。これより先は聖域で、人が入ることは禁じられていました。


再び、石階段が続きます。


振り返ると、田川市や飯塚市等の町が見渡せます。(地図上のhの位置)


最後の階段です。上宮の三角屋根が見えてきます。(地図上のhの位置)


頂上まで立派な参道が続いていることが英彦山の特徴です。全国でも珍しいです。


中岳頂上にある上宮です。


中岳の頂上の様子です。白い建物は休憩所とトイレです。

「英彦山登山について」に戻る
 
福岡県立英彦山青年の家
〒824-0721福岡県田川郡添田町大字英彦山32-18
TEL.0947-85-0101
FAX.0947-85-0103
  e-mail:seinennoie@pref.fukuoka.lg.jp