社会教育総合センターの桜の木もあっという間に葉桜へと変わってしまいましたが、青々とした若葉に新年度への期待が膨らみます。当センターも新しい職員を迎え、新たな雰囲気で業務に取り組んでいるところです。
コロナ禍も収束が見えてきたことから、早くも4月1日から当センターを多くの団体に利用していただき、子どもから大人まで多くの方が「つどい」「まなび」「つながる」様子がみられます。
また、5月には毎回延べ600人ほどが集う「中国・四国・九州地区 生涯学習実践研究交流会」が、コロナ禍前に戻した形で開催されます。今年は「第40回」という大きな節目を迎えることもあり、成功に向けて、関係者の皆様と手を携え、職員一丸となって取り組んでまいります。
今年度も当センターでは、
①県民の学習活動支援
②ふくおかの未来を担う子どもの育成
③社会教育関係者等の育成
の3点を重点目標として様々な事業や取組を展開していきますので、多くの皆様の御利用をお待ちしています。
令和5年4月
福岡県立社会教育総合センター
所長 井手 優二