参加者 |
延べ1884名 |
事業内容 |
英彦山の美しい大自然の中でのキャンプ体験をとおして、野外活動の楽しさを味わうことや、仲間意識を高めることを目的としました。
期間中、22団体がキャンプ場をベースとして1泊2日、あるいは、2泊3日の体験活動を行いました。対象は保育園、学校、スポーツ団体、ファミリー、子ども会、ボーイスカウト等と幅広い団体に参加していただきました。
活動内容は、野外調理、登山、ハイキング、星座観察、ナイトハイク、キャンプファイヤー、レクリエーション、クラフト等です。キャンプ体験や野外活動に不慣れな団体でも安心して活動が行えるように、キャンプ場に管理者が常駐し、安全面の管理や活動への指導・助言を行いました。
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↑レンガでかまどをつくります |
↑完成です! |
↑薪を拾いました |
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↑朝のホットドッグ作り |
↑みんなで協力して火おこし |
↑後片付けまでが活動です |
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↑みんなで食べると美味しいね♪ |
↑ウォークラリー『ここはどこかな?』 |
↑バンガローでの宿泊 |
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↑いつもとは違う
お泊まりに大はしゃぎ |
↑キャンプファイヤーの井桁 |
↑キャンプファイヤーのようす |
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参加者の声 |
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生徒の自主的活動ができた。また、ゆとりあるプログラムで十分な話ができた。
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夕食作りなど、共同作業を通して、仲間意識の深まりを感じる言葉が、子どもから発せられた。
(みんなで食べると美味しい、みんなと一緒にまた泊まりたい、等)
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子どもたちが、協力して活動に取り組めた。
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みんなで役割分担をして協力ができた。
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虫取り、野生の鹿との出会い、綺麗な星や月を観察ができたことが新鮮な体験だった。
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子どもたちの手に任せ、喜びの表情を見ることが出来た。
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クラフト体験で子ども達が一生懸命取り組んでいた。
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薪割りや火起こし、ドラム缶風呂など、普段できない体験ができた。一つ一つの体験がが、子ども達の自信につながっているように感じる。
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野外活動が不慣れだったので、指導が助かった。子どもだけでなく、大人も貴重な体験ができた。
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計画が過密であった。また、雨天によって活動を変更しなければならなかった。
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グループ活動にしたが、なかなか仲良くすることができず、指導者として残念な思いが残った。
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キャンプ場のテントサイトの充実を図って欲しい。
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登山後のキャンプファイヤーはきつかった。
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食器等の貸出、点検が以前に比べて甘かった。厳しい方が子ども達の自己啓発の手助けになると思う。
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野外調理の食材量(特に米)が多かった。
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全体をとおして |
すべての団体で大きな怪我や事故もなく、無事に活動を終えることができました。自然の中での活動を有意義と感じている団体が多く、また、研修に対する指導についても、概ね高い評価をいただくことができました。 一方で、全日程を見据え、時間や体力に応じた活動を計画できていなかったことで、それぞれの活動による効果が十分に発揮できなかった団体もみられました。すべての団体に満足していただけるように、職員一同、団体代表の方と一緒に「ねらい」に応じたプログラムの展開を考えていきたいと思います。 |